親の姿見本とはよく言ったもの
子どもさんの成績の良し悪しは、そのまま親の姿だと認識しましょう。
親が良くできるから、その子どもも良くできるのではありません。
その逆も同じです。
良くできる子、そうでない子をずーっと観察し続けてまいりました。
その子たちのお父さん、お母さんもです。
その結果、こんなことが分かってきました。
おおらかで朗らかな、しかしルールをきっちりと守らせておられるお母さんの子は性格よし、成績よしです。おおらかで優しいお母さんの子どもは総じて親の言うことを聞きません。
勉強家で探求心の強いお母さんの子どもも成績は良いです。
口うるさくいつもたくさんの支持をして子どもを過干渉しておられるお母さんの子どもは幼児から小2ぐらいまではいいですが、その後に問題がありますね。
要するに自分の子どもがこんな人間になってほしいと思われたら、まず自分がその姿を見せることです。
それが最も効果のある教育法だと考えます。