「学ぶ」とは、新しい世界を自分でつくること

子どもが学ぶときに大切なのは、
「正しい答えを探すこと」よりも、
「わぁ、なんだろう?」と心で感じること。

リラックスした気持ちで、
目の前のものを全身で受け止めたとき、
本当の学びが生まれます。

勉強が得意かどうかは関係ありません。
一生懸命に感じて考えること自体が、素晴らしいことです。

そして、子どもが出した答えは、
誰かと比べる必要はありません。
育ってきた環境も、感じ方も一人ひとり違うからです。

お子さんには
「自分で感じたことを大事にしていいんだよ」
と、そっと伝えてあげてくださいね。

学びは、心を動かし、
生きる喜びを何倍にもしてくれます。