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家庭学習の進め方

家庭学習を始められる皆様へ

じっくり自分で考える

暗記主義の学習方法は、新たな問題が出てくると「習っていないから出来ない」という子どもを作りがちです。時間がかかっても、じっくりと自分の頭で考えて答えを見つけ出す資質作りが大切です。

自学自習の人材作り

ピグマリオンの基本理念は「教えてはいけません。学ばせて下さい。」です。 「勉強とは教えてもらうもの」と思っている子どもが多いのです。「ママ、次は何をするの?」と聞いてくる子どもは、親に管理され、支持されており、例え勉強ができたとしても、それは「真価」とは言えません。

問題は自分で解かせる

能力は学ぶことから創造されます。覚えたことは忘れますが、理解したことは一生忘れません。問題が解けなかったら、それを解くための原理をしっかり易しく学具を駆使して、指導してあげてください。
しかし、問題を一緒に考えたり、ヒントをあげたりしては絶対にいけません。

文武両道の人材作り

スポーツは体を強健にするだけではありません。強い精神力、協調性、そして相手を思いやる心まで育くまれます。そして何よりもすごいのは、頭のキレが大変良くなるということです。

美しい魂を育む

「進学指導の神様」と言われた有名な先生が遺された言葉に「学力3、人間7」という名言があります。幼少期に「義」というものを、子どもたちの心にしっかりと植えつけましょう。 落ち着いた、物静かな、人の話をよく聞く、明るく、自由な、自立した精神状態が、学びを生み、能力を育てます。

家庭の土壌から子どもが育つ

「家の格」「家風」。この風がまさに子どもを取り巻く環境です。一族の人々によって代々継承されて来て作り上げられたのが、その家族の土壌と言えるでしょう。
立派な土壌と高いレベルの風の吹いているご家庭作りにお励みください。

家庭学材を使って自立させていく方法はこれです。

  • 自分でする子に育てる
    3才から6才の間に自立する心をつけるよう、助けない、うるさく指示しない。この時期に「自分でする」という子にしてください。
  • 日々の生活のあらゆることをやらせる
    自分が活用されることを本人は嬉しく感じます。
    「早く!」は禁句。育てるのですから、最初はだれだって少し時間はかかります。
    重要なのは失敗しても決して怒らないこと。
    なぜうまく行かなかったか話し合って、「次はうまくやれるよ」禁句「何回言ったら分かるの!」意欲大減退!
  • 教えてほしい脳を作らない
    お母さんの心に「この子は言わなかったら勉強しません」があります。だから教えるのです。とよく言われます。教え続けて勉強させたからそうなったのです。「教えてほしい能」が作られてしまうと、自分からは脳は作動しなくなります。教えてもらわないと動かないのです。
  • 独立独歩の資質づくりを
    大学に入ってから65歳ぐらいまでが人生です。そしてそれは1人で歩まねばならない遠い道のりです。幼児期の今こそ、独立独歩の資質づくりをしてあげてください。ピグマリオンの学育原理は「教えてはいけません、学ばせてください」が良くわかると思います。
  • 好きなところから学ばせて下さい
    スーパーピグマリオン学材には、数論理から、空間把握能力、指先能力など、多くの幼児期に育成するべき能力の強化学材がうまく組み込んであります。また、年少や年中児期には本人が好んで学びたがるところを優先的に学ばせて下さい。本人の好きなところが学びへ入っていく玄関口ですから。 お母さんの価値観や好みで選ばなくていいです。最初はまんべんなくはしなくていいです。学ぶことの楽しさを覚えさせるのです。
  • 焦らず深くゆったりと
    この学材群は、子どもたちを大変高いレベルに導きますからそのつもりで焦らずに深くゆったりと学ばせてあげてください。