新商品「ピグマリオン論説紙芝居国語」第81~90話
「難しいはずの言葉、概念を子どもが吸収できる」「家で子どもが使う言葉、子どもがモノを見る視点が変化した」とお子様方の成長は勿論、「大人にも新鮮で面白く、子どもへの声かけに役立つ」と家庭学習の面でも好評を戴いております「中川博士の論説紙芝居国語」の最新巻の発売です。
高い国語力の正体とは、日々の生活の中で培われたモノの見方や、考え方そのものです。
たくさんのテーマに触れ、親しんでいくことで、子どもたちは自然とどんな文章も難なく読みこなすことができるようになります。
論説文と物語文に加えて、より高度な随筆までを取り上げる総仕上げの紙芝居。これまでに磨いた国語力が花開くことをきっと実感戴けることでしょう。
81話:「デザイン」を通じて、日常に溶け込む経験を取り出す 「形のない傘立て」
第82話 芸術という営みを科学と対比し、創作活動の背景を学ぶ
「救済としての芸術」
第83話 心情の理解に基づく読解、その入り口となる児童小説の一作
「嘘」
第84話 現代にまで続く名刹のエピソードから時代感覚を養う
「成合寺の修行僧が出会った不思議な力」
第85話 「日本民俗学」の父に学ぶ、歴史を眺める新たな視点
「柳田國男と民俗学」
第86話 「歴史的事実」の背景をなす歴史家の仕事から俯瞰的な思考を磨く
「歴史に残る台風」
第87話 共感と他者に対する想像力から読解力を導く実践となる小説作品
「碁石を吞んだ八ちゃん」
第88話 名匠の手法から日本画の精神を学び、更なる芸術の一面を取り出す
「伊藤若冲の椿」
第89話 強欲な国司の振舞いに対する風刺から当時の世俗を知る
「崖に落ちた信濃守」
第90話 オルタナティブな時間の在り方を問い、近代社会への批判的視座とする
「山里の時間」