新商品「ピグマリオン論説紙芝居国語」第61~64話
「難しいはずの言葉、概念を子どもが吸収できる」「家で子どもが使う言葉、子どもがモノを見る視点が変化した」とお子様方の成長は勿論、「大人にも新鮮で面白く、子どもへの声かけに役立つ」と家庭学習の面でも好評を戴いております「中川博士の論説紙芝居国語」の最新巻の発売です。
高い国語力の正体とは、日々の生活の中で培われたモノの見方や、考え方そのものです。 たくさんのテーマに触れ、親しんでいくことで、子どもたちは自然とどんな文章も難なく読みこなすことができるようになります。
国語力とはゼロから何かを読み取る魔法の力ではなく、自分の中に蓄えた知識、身につけたモノの見方や考え方を基に新しいものを理解する力なのです。だからこそ、多く良質の文章を浴びることができる環境が求められます。
第61話 近代化がもたらした変化を学び、現代の視点から振り返る
「時間を守るというルール」
第62話 何にも縛られず何かを意志することは可能なのか。「自由」を巡る問いに挑む
「私たちは自由なのか?」
第63話 宮沢賢治の描いた「鹿踊り」の姿に人間と自然の関係、文化の起源を見る
「鹿踊りのはじまり」
第64話 嵐の夜を耐え、一人の女性の生きる希望となった一枚の葉を巡る物語
「最後の一枚の葉」
更に知識を深め、広げる論説文3話に加え、海外文学の傑作「最後の一枚の葉」を収録。物語の構造に触れることで表現力の基礎を磨き、読解に留まらない国語力を育てます。