新商品「ピグマリオン論説紙芝居国語」第71~80話

「難しいはずの言葉、概念を子どもが吸収できる」「家で子どもが使う言葉、子どもがモノを見る視点が変化した」とお子様方の成長は勿論、「大人にも新鮮で面白く、子どもへの声かけに役立つ」と家庭学習の面でも好評を戴いております「中川博士の論説紙芝居国語」の最新巻の発売です。

高い国語力の正体とは、日々の生活の中で培われたモノの見方や、考え方そのものです。
たくさんのテーマに触れ、親しんでいくことで、子どもたちは自然とどんな文章も難なく読みこなすことができるようになります。                           

国語力とはゼロから何かを読み取る魔法の力ではなく、自分の中に蓄えた知識、身につけたモノの見方や考え方を基に新しいものを理解する力なのです。だからこそ、多く良質の文章を浴びることができる環境が求められます。

商品一覧

第71話 通信技術の発達史と、その結果生まれた世界を学ぶ
「言葉をすぐに遠くへ」

第72話 よりよい将来への過程を描く「物語」を、これからの社会の手本とする
「未来をつくる物語」

第73話 「共有」が生み出す人間的「知識」の特徴と危うさ
「他人の知識は自分の知識?」

第74話 当代随一の相撲取りが見せた機転を追うストーリー
「鰐鮫に勝った相撲取り」

第75話 「同調圧力」の語を生んだソロモン・アッシュ博士の実験を辿る
「ソロモン少年の思い出」

第76話 「保護」か、「共生」か。自然との関係を巡る2つの「物語」の衝突
「山を追われたマタギたち」

第77話 才能あふれる孫を前にした祖父の行動と心理を追う、名作の1シーン
「ジャン・クリストフ」

第78話 なぜ、子どもたちには昔話が必要なのか? なにげない疑問に回答を提示する
「幼児向けの物語の役割」

第79話 新たな言語表現の創出として文学の営みを紐解く
「蜻蛉が「流れる」?」

第80話 歴史に名を遺す平安の画伯、その卓越ぶりを示すエピソード
「細工職人と画家の知恵比べ」