【塾長の話】子どもを産むことは、子どもの人生を産むこと

何の為に教育はあるのでしょうか。

中学や高校や大学・大学院に入る試験を突破する為でしょうか。

それも大変に重要なことであり、そこには、よき友や師との出会いが待っています。しかし、よく考えてみると、人の人生というものは、大学生になった時から始まるのではないでしょうか。

大学生を教える塾は基本的には存在しませんよね。自分で自立して自己研鑽を重ねて一歩ずつ、やがて来る実社会での日々を生き抜くスキルを自分の責任において身に付けなければならないのです。

社会に出れば、毎日厳しい人生テストが待ち構えています。テストの結果発表は65歳から70歳です。

幼児期の間に秀才の方程式で脳を育成して、頭のキレを鋭くしておきましょう。高い分析力や判断力に基づき、礼節高い人格を獲得して、社会から大拍手を頂ける人材となって、give and giveの人生を生き抜ける人。そうゆう人になる為に教育があるのではないでしょうか。

それこそが教育の目的であり、人が生きること、文字通りの「人生」といえるのではないでしょうか。