【塾長の話】幼児期に秀才を生み出す方程式

幼児教育専門に長年続けて参りました。学習現場で体験した真実の姿を継ぎ合わせて、因果関係を常に深く鋭く観察し続けました。

本を読む子とそうでない年長、小1以上の生徒たちの学力に、明らかな学力差があるのです。そしてその結果、遂にこの方程式に辿りついたのです。

因みに、日本を代表するぐらいに成果雄飛を果たされた、ユニクロの柳井さんは正に本好き「本の虫」だそうです。物事を多角的に捉え、正確な判断を求められる教養ある人物たちは、全て本好き人間が大変に多いのです。そして、そうした人物は幼児期に作られるのです。

秀才方程式① 2才児になったら、絵本、図鑑の読み聞かせを開始。まず読書になじませましょう。

秀才方程式➁ 3才からは指でなぞりながら読み聞かせ、同時並行し一日も早く平仮名、カタカナ、簡単な漢字が読めるように訓練学習してください。

秀才方程式③ 文字が読めるようになれば、本人に音読をさせましょう。音読している時に脳細胞が育成されるのです。超難関中学群に合格を果たした小学生の共通点は、『本の虫』でした。

本を音読して脳細胞を育成し、頭のキレが良くなると、読解力が高まりスーパーピグマリオンの高いレベルの算数の理解も速くなり、ドンドン進められます。他の教材についても、理解が大変早くなっていくのです。

秀才と呼ばれるには、このような帰着でまず器官としての「脳」の育成を音読するという行為の励行で強化することが重要です。

秀才方程式をぜひ実行してください。