学年に数人の割合で、大変勉強の良くできる子どもがいます。

昔からよく言う「勉強しなくても出来る子」です。
塾に通ったりたくさんの勉強をしているようには見えないのに、なぜか良くできる子。
そのような子ども達は、理解力、暗記力、吸収力、など学習に必要な基礎能力が大変に高いのです。
同じ難度、同じ量の課題を与えても、理解したり、消化したりする時間が非常に短くてすむのです。

学習能力が高ければ高い程、勉強がはかどる→その分時間に余裕ができる→自由になる時間ができる→自由に遊べる→遊びは様々な学習をすることになる→より一層学習能力が高まる→四六時中勉強させられればストレスが溜まるが、そうでないのでストレスが溜まらない→学習がより順調に進む、ということになります。

この子ども達のようになれば、余裕を持って学習に臨むことができ、理解力も大きく高まります。