小学校高学年になって勉強がよくできる子ども

年長児や小学校1~2年時に既にそれは判断することができるのです。

問題に取り組んでいる時の姿にそれは如実に出ています。

まず動かないでジッと考えている。

よく「わき目もふらず」とか「一心不乱」という表現がありますが、まさにこの言葉がピッタリの学習態度で問題解きに専念しています。

よく勉強ができるのは10%、つまり10人に1人ぐらいだと申しますが、よく当たっている率であると実感致します。

ほとんどの子どもは頭、足、手が動いています、問題をジッと見ていません。

特に小さい時から母親の指導を受けてきた子は、教えてもらわないと一歩も前へ進めないという態度で、タメ息ばかりをついている状況を呈します。

幼稚園児を育児中の方々は我が子を細かく観察してみて下さい。
将来が推測できますから。