お母さん、過度のまつわりつきはやめてください
何回でも申し上げますが、幼少期の子どもは無抵抗です。
それをいいことに、うるさく干渉し、面倒を見過ぎますと、大変後悔しなければならない事態になってしまう場合が多いのです。
我が子が立派に自立してくれる様にとの親心は、先回りして用意し、何くれとなく世話をし、教え、本人が苦労しない様に穏やかに育ってくれる様に、それだけを念頭に育児されて来ているに違いありません。
本日を限りにそれをやめて下さい。
耐えられる強い魂を育成されていない子どもは、負荷をかけられることが極端に嫌いです。
組織や社会は大きな負荷を必ず本人にかけます、組織や社会から逃げ回る弱い魂人間を作るのは、幼少期に世話をし過ぎたお母さん、あなたです。
子育てに「かわいそう」は必要ありません。