小学校中学年生の学習から見えてくる事実

不幸にして、幼児期教育の重要さを認識されずに、わずかにソロバンぐらいだけを幼児期に学んでいた子ども達。

それに対して、幼児期教育をしっかり認識して幼稚園の3年間と小学校へ入った2年間、合計5年間を塾だけに任せず、家庭でもしっかりとしたカリキュラムに沿って学んだ子どもたち。

小学校3年になった時の差は「圧倒的」という言葉そのものです。

何かをたくさん知っているかというレベルではなく、全体を把握してしっかり思考できる能力を備えていますので、問題解決が的確で、いわゆる「ピンと来る」タイプの子どもに育ちあがります。

それを知らずに育ちあがってきますと、公式の暗記や答えの出し方などの技術ばかりの学習で、得点だけはなんとか獲得するでしょうが、本質が違います。

大人になってからの人生は、さてどちらに軍配が上がると思われますか?