勉強のできる子は、お母さんの努力による支えが大きい

鳥にしても動物にしても、子どもが巣立ちを果たすまでは徹底的に保護し、生育に全力を傾けています。

いろいろな都合があるのでしょうが、幼児期に、自分の子どもの成育を他人に任せてはなりません。

人間も動物の一種ですが、一つだけ大きく違う点があります。

それは、誕生してから自分で生きていけるようになるまでの時間がほかの動物より圧倒的に長い時間を要するように設計されているということです。

この長い時間にしっかりと人間としての教育をしなさいという「神」のおぼしめしに違いありません。

この貴重な時間の教育は必ず父親や母親、特に母親化他人任せにしないで行ってください。

そして父親は母親を支えてあげてください。

家庭にその緊張があれば、子どもは目を見張るような成長をします。