【塾長の話】男脳と女脳のちがい                         

男の子と女の子をお育て中のお母さんはよくお分かりだと思いますが、分かり易いのは小学生の下校風景です。

校門を出て来た男子たちは、ほとんど好き勝手にバラバラになって、自分の好きなことをしながら帰宅して行きます。                                                             一方の女子は2~3人一緒に話しをしながら帰路を辿ります。

ここに男の子と女の子の特徴が見事に出ています。                             男の子は遠くに意識があり、獲物を見つけ、それを追いかけて獲得しようとする狩人のような習性を持っています。
1つの事に夢中になったり、ボーッとしたり、脱ぎっぱなし、放ったらかし、きれいに片付けすることが苦手。

男の子の育て方は、細かいことには目をつぶり、好んですることに文句をつけず、長所を伸ばしてあげてください。
幼い時は自我が明らかに弱く、成長に従ってどんどん自我を確立していきますから。

それに対して女の子は子育て向きに設定されていて、近くの物に意識を集中させます。                                                 赤ちゃんを産み育てる本能を持っているのです。                                  赤ちゃんの動作や表情、仕草を鋭く敏感にキャッチする能力があるのです。                          つまり小さい時から子育てに必要な能力を持っているのです。

男脳と女脳の違いを認識し、子育てをしてください。