- 受講対象
- 対象年齢目安:4才~小2
20までの足し算引き算は理解しているが、21から100までのたし算引き算の理解が難しいお子様、数論理分野のみを強化されたい方
講座の特徴
※幼児能力開発講座第3グレードの数論理分野と同じ学材内容です。
オリジナル学具ドット棒C型を使い、10進法で主に21から100までの加減暗算を学びます。
現実を数量的に把握するのが数論理能力です。
手や目で数えたり筆算も教えなければ、90%以上の確率で幼児期に100までの加減暗算能力が育つでしょう。
思考力、創造力、問題解決能力を育てます。
数論理能力は、知能の中でも最も大切な能力の一つです。
それは単に、ものごとを暗記するだけでは育成されません。
数論理能力は全く後天的な能力であり、教育なしで身につく能力ではありません。
他の能力よりも、幼児期からの適切な刺激が行われれば驚くほど育つ能力です。
豊かで楽しい数体験をさせることにより、子供が自分自身で作り上げる問題解決能力、それが数論理能力です。
かけ算を九九から始めないで芸術的なかけ算指導法と評判の、ピグマリオン実感算数かけ算指導はこのドット棒C型があるから可能なのです。
ドット棒C型はお子さま自身が切ることにより、数の合成分解や補数の関係を実感することができます。
※こちらのドット棒C型は、箱入り(収納ケース)のドット棒C型より一回りサイズが大きいため、箱(収納ケース)には入りません。
主に21から100までの加減暗算の解説と問題集です。101から1万までの加減算をもっと高めたいのであれば、「ポイント学習 1~1万の数と計算」へお進みください。
※数論理能力を高めるためには、数論理分野だけを学習するのではなく、指先、図形、空間、思考力、数論理能力をトータルで開発する幼児能力開発講座をお勧め致します。
お客様の声
評価:★★★★☆ ナッチ2様
ヌマーカステンよりドット棒が好きなようです。
間違いをするのでそのときはドッツ棒を出してきて見せます。文章題の687をドッツ棒で並べてみせると大喜びしていました。自分で並べさせたりもしました。だんだん見ないでしたがるようになりました。文章題をしたあと買い物のときにおつりを考えさせたりしています。
発達障害があるのでレストランなどで親がお金を払っていても自分の関心を追ってしまいがちなので帰り道など落ち着いたときに親子だけになってからレシートを見せて考えさせます。。
「問題と一緒だ」とうれしかったようです。まだよく間違えます。できたら大げさにほめます。
だんだん自分でできるようになりました。時々忘れるので前にやった二桁の暗算を「1から100の計算」の中の足し算引き算の文章題にチャレンジしてまた違う世界観を持ったようです。生活の中の数字に少し気づきかけています。本人には難しいのでよく疲れた疲れたと言います。
そういうときは楽器を弾かせたり公園に行ったりして気分転換させます。次の日またやるとできるようになっていて「お母さんは家事で忙しいから自分で答えを書いて持ってきてね、答え合わせをしたいから」というと自分で書いて来てくれます。書いて来ないとおこります。いやがるようならやめます。そしてまたやります。
「1から20の数と計算」はいまは2歳8ヶ月の妹がしています。
現在のところは答えを教えている感じです。
全くわからなかったのですが1から6までの玉をつかめるようになりました。このような感じです。
ヌマーカステンを見せて「5があります、8を作ってください。3を足すんだよ。そうそう」「8ができました、では8引く2はいくつでしょう、2とってね、そうそう、正解、8ひく2は6ですよ、正解シールはっていいよ」こんなことのくりかえしです。
「1から20の数と計算」「1から100の数と計算」はとてもよい買い物だったと思います。
評価:★★★★☆ 優くん様
小学校受験を終えて、何かしら勉強させようと思い、公文に3ヶ月ほど通いましたが、公文の独特な反復練習のような学習に本人、うんざりしてしまっていました。
くりあがり、くりさがりや数が大きい計算を先取りで学習したいと思い、日能研やZ会などの通信添削も検討しましたが、どれも小学校受験で培った学力には帯に短し、といった様子でした。
そのような時にたまたまインターネットでピグマリオンのサイトを発見し、 最初はヌマーカステンを自分で工作して作ってみて、20までの計算ができるか、試したところ、すんなりと計算ができるようになったので100までの計算から購入し、 学習を開始しました。
購入して2~3ヶ月ですが、1万までの計算は頭の中でできるようになりました。(親よりも正確に暗算します。。びっくりです。)
学習の悩みもメールや電話ですぐに回答いただけるので心強いです。
自分自身が子供の頃は4年生頃から塾に行って、思考力がついていなくて相当苦しんだので、子供には低学年のうちに思考力をしっかりつけてほしいと思っています。
欲を言わせていただければ、家庭学習だと塾と違って、本人の理解度を客観的に測るのが難しいので、イベント的に学力チェックのような会があるとさらに安心かなと思います。
ポイント学習が終わりましたら思考力育成講座も検討したいと思っています。よろしくお願いいたします。
学習内容
ドット棒Cを使い、10進法で数を処理する方法を獲得させることによって、21~100までの加減などを、合成・分解出来るように確実に育てます。
10の数を基本に数を量として認識させます。
6~9までの数は10との、60~99の数は100との補数関係として捉え、1,10,100,1000の位の数などが、数字の位置としてではなく数量として視覚的に感じることを認識させます。
終了後のおすすめ学具・学材
学材内容
- (1)教本/ドット棒C型の使い方
- (2)幼児のさんすう(3)
- (3)解説DVD 1枚(ドット棒C型の使い方の説明) ※学材の解答付きです。
※解説DVDは、指導者がご覧ください。(1枚 約1時間~1.5時間)