よくあるご質問
よくあるご質問
1)ご注文、お問い合わせについて
■注文を取り消ししたいです。 未発送の場合は、変更、キャンセルを承ります。商品発送後の変更、キャンセルはお受けできかねますのでご了承頂けますようお願い申し上げます。
お問合わせコーナー または、お電話(06-6192-8202) FAX(06-6192-8202)までお問い合わせ下さい。
■商品が届いたが返品、交換したい。
万全を期しておりますが、万が一、破損、不良品の場合は、返品、交換を承ります。商品到着後、10日以内にご連絡お願いいたします。
お問合わせコーナーまたは、お電話(06-6192-8202) FAX(06-6192-8202)までお問い合わせ下さい。
■お問い合わせページから問い合わせしましたが、連絡が来ません。メールが届いておりますでしょうか。
お問い合わせページ、資料請求ページは、(承りました)自動返信メールが送信直後届きます。
その後、担当者より営業日、営業時間内にご返信メールをお送りいたします。
届かない場合はシステム不具合の可能性もございますので、お手数おかけ致しますがこちらのメールアドレス chief@pygmalion-jp.org かまたは、お電話(06-6192-8202) FAX(06-6192-8202)にてご連絡下さい。
また、迷惑メールなどに振り分けられている可能性もございますのでご確認くださいませ。
@hotmail.co.jpのアドレスでメールが届かないというお声がございます。
セキュリティが強化されており、迷惑メールに分類され、サーバーでブロックされている場合もございます。
こちらのメールアドレスchief@pygmalion-jp.org の受信可能設定お願い致します。
■解説DVDが再生されません。欠陥品でしょうか。
万全を期しておりますが、万が一、破損、不良品の場合は、返品、交換を承ります。商品到着後、10日以内にご連絡お願いいたします。
また、DVD再生機種、ソフトの設定によっては自動再生されない場合もございますので、メニューから再生ボタンを押しご確認ください。
また、他のDVDプレイヤー、ソフトもお試し下さい。
■解説DVDを省くことはできますか?
ピグマリオンの教育方法でなく、我流でお子様に指導される方がいらっしゃいますので、解説DVDを省くことはできません。特に、思考力育成講座は、答えがわかるだけが正解ではございません。正解に至るまでの過程を理解しているかどうかが思考力には重要です。
■2才児のさんすう本だけ販売していませんか。
誠に申し訳ございませんが、2才児のさんすう本の内容は、教具を使いながら学んでいく説明書ですので教具とセット販売のみとなります。また、塾での店頭販売も行っておりませんので、ご了承ください。
■教材の単品販売は行っていますか。
大変申し訳ございませんが、セット販売しか承っておりませんのでご了承ください。
■教材を書店などで仕入れできますか。NEW
大変申し訳ございませんが、卸販売は行っておりませんのでご了承ください。
■友人にピグマリオン教材を戴いたので不足分だけ購入したい。
大変申し訳ございませんが、セット販売しか承っておりませんのでご了承ください。
■重複している教材は差引きできますか。 注
当社でご購入済の教材と、ご購入予定の教材に、重複している教材がある場合は、当社ホームページでお申し込みの場合のみ、差引きし値引きいたします。(Yahoo!店では差し引きできません。)
お申込みの際、コメント欄にその旨ご記入ください。
(例)幼児能力開発講座第3グレード、思考力育成講座第1講座の、「スティック4」は同じ教材です。
第3グレード購入後、思考力育成講座第1講座に進まれる場合は、「スティック4」を差引きいたします。
幼児能力開発第1グレードの中に、2才児のさんすうセットは全て含まれていますので、差し引き値引きいたします。
■PYGLIの能力育成問題集(全40冊)は販売していませんか。
誠に申し訳ございませんが、問題集のみの取扱いはございません。
大手書店や株式会社ピグマリオンからお求めください。
■子どもがマグプレート好きなので、お手本集の別冊はないでしょうか。 注
通塾の方用のお手本集がございます。
ご希望の方はこちらからご入用の商品をご選択ください。
お手本集単品販売ページはこちら
すべてレベルは同じです。
マグプレート4
カモシカパズル4~11
ひも模様4
各1,080円
※通塾用の天地パズル、色板とんとんのお手本集の内容は、幼児能力開発講座、思考力育成講座に組み込まれていますので、取り扱いはございません。
2)発送について
■商品が届きましたが内容が違います。誠に申し訳ございません。内容を確認致しますので、お問合わせコーナーまたは、お電話(06-6192-8202) FAX(06-6192-8202)までお問合わせ下さい。
■商品が届きません。
誠に申し訳ございません。運送状況を確認致しますので、 お問合わせコーナーまたは、お電話(06-6192-8202)FAX(06-6192-8202)までお問合わせ下さい。
お急ぎの場合は、お手数ですが【商品発送のお知らせ】メールにお荷物の配送伝票番号を記載しておりますので、運送会社に問合せ頂けますようお願い申し上げます。
・ヤマト運輸
(PC用)http://toi.kuronekoyamato.co.jp/cgi-bin/tneko?init
(モバイル用)http://imode.kuronekoyamato.co.jp/cgi-bin/init.cgi
■商品を自宅ではなく、近くの営業所で受け取りたいのですが可能でしょうか。
ヤマト運輸営業所、宅急便店頭受取りサービス窓口店での受け取り可能です。
お受け取りの際は、本人確認証と印鑑をご持参下さい。
ヤマト運輸営業所止置きサービス
http://www.kuronekoyamato.co.jp/services/tomeoki.html
ヤマト運輸店頭受取りサービス
http://www.kuronekoyamato.co.jp/tentou/tentou.html
■お届け時間帯指定はできますか?
午前中・午後(14-16時、16-18時)・夜間(18-20時、19-21時)の指定可能です。
時間帯指定をお受けできない地域もございますのでご了承ください。
3)お支払いについて
■お支払いは、どのような方法がございますか。クレジットカード決済サービス〈VISA / MASTERCARD / JCB / AMEX / Diners〉、代金引換、コンビニ(番号端末式)、銀行ATM、ネットバンキング決済がご利用頂けます。
代金引換の場合は、商品お届けの際、ドライバーの方に直接、現金にてお支払い下さい。
コンビニ(番号端末式)・銀行ATM・ネットバンキング決済のお客様
料金は前払いです。
海外よりご注文のお客様
※1回のご注文は、税関の申告が必要となりますので20万円以下で承ります。 あらかじめご了承ください。
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国内お届けの場合、商品代金5万円以上は送料無料です。
5万円以下の場合は別途送料必要です。(お届け先により金額は異なります。)
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海外お届けの場合は、商品代金10万円以上は送料無料です。
10万円以下の場合は別送送料必要です。(お届け先により金額は異なります。)
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年齢は目安ですので、お子様の数論理能力に合わせてスタート講座をお選びください。
■2歳児のさんすうセットからスタートすると、今後どのように進めていけばよいのでしょうか。
下記の順にお進みください。
お子様の年齢、進み具合、始められる時期により変動いたしますが、基本は順番通りにお進み下さい。
2才児のさんすうセット(2歳~)
↓幼児能力開発講座 第1グレード(3歳~3歳10ヵ月)
↓幼児能力開発講座 第2グレード(3歳11ヵ月~4歳10ヵ月)
↓幼児能力開発講座 第3グレード(4歳11ヵ月~5歳10ヵ月)
↓幼児能力開発講座 第4グレード(5歳11ヵ月~小1の1学期)
↓思考力育成第1講座(5歳~小2)
↓思考力育成第2講座(小1~小3)
↓思考力育成第3講座(小2~小4)
思考力育成第4講座(小3~小6)
ポイント学習併用のおススメ
幼児能力開発講座第1~3グレードと併用 ”ゲームで楽しく能力開発”
幼児能力開発講座第4グレードと併用 ”長さの学習→時間、かさ→重さの学習”
思考力育成講座第1講座と併用 ”かけ算の学習→わり算の学習”
思考力育成講座第2講座と併用 ”小数の学習→分数の学習”
思考力育成講座第3講座と併用 ”図形能力強化セット”
思考力育成講座第4講座終了後、”思考力強化セット”
■幼児能力開発講座にかけ算の学習は含まれていますか。
かけ算の学習は含まれておりません。
ポイント学習・数と計算(1-20、1-100、1-1万)は、幼児能力開発講座に含まれております。
1-20の数と計算→第2グレードの数論理分野のみ抜粋し、レベルは同等
1-100の数と計算→第3グレードの数論理分野のみ抜粋し、レベルは同等
1-1万の数と計算→第4グレードの数論理分野のみ抜粋し、レベルは同等
ポイント学習・空間能力、図形能力の育成の内容は、幼児能力開発講座第1グレードから第4グレードに含まれております。
ポイント学習・長さ、時間の学習は基礎のみ、第4グレードに含まれております。
幼児能力開発講座、思考力育成講座に含まれていないポイント学習シリーズは、下記の通りです。
●ゲームで楽しく能力開発
●かさの学習
●重さの学習
●かけ算の学習
●わり算の学習
●小数の学習
●分数の学習
●図形能力の強化
●思考力強化セット
■幼児能力開発講座と思考力育成講座の内容はどのように違うのでしょうか? NEW
幼児能力開発講座は、3歳から最初の学びへの能力の育成を目的にして、丁寧に人間の育ちあがりに合わせてカリキュラムされた教材群です。指先、図形、空間把握、数論理の各能力の育成、及び思考力の能力を育成致します。
思考力育成講座は、感じ、考え、創造する、将来の難問を解ける能力を育成するための教材です。思考力、図形能力、空間把握能力を育成致します。
幼児能力開発講座終了後のステップアップ教材です。
■有名小受験講座と幼児能力開発講座の違いは?
目的が違います。幼児能力開発講座第1~第4グレードは人間的基礎能力をつける講座です。主に数能力が高まります。
また、小学校に入ってからトップを目指し、中学、高校受験に勝ち進むための講座です。
有名小受験講座は、小学校受験を目指すための講座です。
有名小受験をお考えの方は、幼児能力開発講座第1から第3グレードまでお進み頂き、有名小受験講座にお進み下さい。
■言語能力を伸ばす教材はございますか?
数論理をご理解されれば自然と言語能力はついていきますが、「ゲームで楽しく能力開発」は、ゲーム、童話、昔話カードなどを使って言語能力を高めますので、幼児能力開発講座と並行されると一層効果的です。
また、ご家庭で市販の絵本で結構でございますので読み聞かせを行って下さい。 寝る前に子守唄のように聞かせるのではなく、簡単な漢字と読み仮名が書いている絵本をしっかりお子様を座らせ文字を指でなぞりながら、ゆっくり、しっかり読み聞かせして下さい。
そろばんは、指先能力を鍛える方法として、公文はスピード力がつきますのでよいでしょうが、ピグマリオン式実感算数を同時に学ばれるとお子様が混乱されるでしょう。 ピグマリオンで実感算数を学び、数の概念を定着させることが大切です。
■PYGLIの能力育成問題集 全40冊と家庭学習教材に違いはございますか。 NEW
PYGLIの能力育成問題集全40冊は、項目毎に分類しており、家庭学習教材の幼児能力開発講座は、指先、図形、空間、思考力、数論理すべての能力が総合的に身に付くようカリキュラム化されております。
PYGLIの能力育成問題集全40冊は、”幼児能力開発講座第1~4グレード”の内容に分散しほぼ含まれております。
(16)季節感(17)の童話・昔話は、”ポイント学習・ゲームで楽しく能力開発”に含まれています。 ”幼児能力開発講座第1~4グレード”に含まれていないPYGLIの幼児教材は、(18)ことば(19)しりとり (31)聴覚的記憶1(32)聴覚的記憶2 (39)話の判断1(40)話の判断2 ですので、 必要でしたら書店にてお求めください。
新シリーズ 上級編も書店で販売されております。
領域別問題集 絵の合成分解1~4
点描写 立体図形1,2
積み木ブロック推理1~3
家庭学習教材の幼児能力開発講座、思考力育成講座にしか含まれていない内容は、数論理、指先能力、教具を使った図形の問題です。
大丈夫です。カリキュラム化しており、解説DVDをみながらどなたでも学習して頂けます。
一番重要なのは教材をこなすことではなく、教材をうまく活用してお子様の脳に理解させ、整理させて蓄積させることです。
ここまで学んだということではなく、ここまで理解して頭に入ったということが重要です。
今から一番大切なことは本人に自立するという資質を育んであげる事です。
ピグマリオンの理念は「教えてはいけません」です。原理はしっかりと教具を使って説明し、必ず問題はお子様ご自身で解いていきましょう。一緒に問題を解いたりヒントを与えないように致しましょう。
また、気をつけて頂きたいのは、詰め込み方式に陥らないことです。お子様が何らかの拒絶反応を見せた場合は、少し立ち止まって、お子様の身になって進め方を工夫してください。勉強が楽しい、そんな環境作りが最高の教育方法です。
■どのぐらいのペースで家庭学習すればよろしいのでしょうか。
幼児能力開発講座は、本部教室のスケジュール(週1回60分x12か月)と同じように、カリキュラム48回で組まれておりますが、家庭学習の場合は、下記を参考にお子様の負担にならないようお進み下さい。
年少児以上(3歳~)1回約50分 週2回~
年中児以上(4歳~)1回約60分 週2回~
年長児以上(5歳~)1回約90分 週3回~
思考力育成講座も48回(週1回x12ヶ月)のスケジュールで組まれております。
■ポイント学習・かけ算のレッスン期間目安を教えて下さい。
通塾の場合は週1回レッスンで、かけ算のテキスト(1)を4回で、テキスト(2)を4回で学習しますので、かけ算の学習は2ヶ月で終了する目安です。
ご家庭で学習される場合は、1万までの加減暗算ができる能力があれば、4時間で3桁x1桁のかけ算ができるようになるでしょう。
他、ポイント学習・長さ、かさ、時間、重さ、わり算、小数、分数の学習もテキスト1冊、1ヶ月で終了目安です。
基礎となる数論理に関しましては、1-3数理解を3ヶ月、4-5数理解を3ヶ月、1-5復習を3ヶ月、6-10足し算を3ヶ月、6-10ひき算を3ヶ月、6-10復習を3ヶ月、計1-10までの数理解は1年6ヶ月を目安としております。
あくまでも目安ですので、お子様の理解度を確かめながら次のステップにお進みください。
■幼児能力開発講座は、どのように進めていけばよろしいでしょうか。
カリキュラムはプリント教材1~4(48回分)のレッスンカリキュラムです。
カリキュラムに従いプリント教材1~4を本教科書として順にお進め下さい。
解説DVD1とプリント教材1がセットになっており、解説DVDはプリント教材の解説と解答、教具の使い方を解説しております。
まず、解説DVD1をご覧下さい。
各グレードでセットしております教具は、プリント教材のレッスンで活用いたします。
製作が必要な教具もございますのでご確認ください。
お手本集や問題集は副読本として、プリント教材のレッスンで、ご理解されたら復習としてカリキュラムの間にご活用下さい。
思考力育成講座も、思考力育成学材の段級各3冊12回(1冊4回レッスンx3冊)x4段級48回レッスンです。
こちらの講座も、セットしております教具は、思考力育成学材のレッスンで活用いたします。
他、問題集は副読本、復習としてご活用下さい。
■3才から2才児のさんすうセットを始めようと思いますが、始める前にしておくことはありますか。
2才児のさんすうセットをお始めになる前に、数表を作成し、数がどのように並んでいるかの学習を行って下さい。 まだ数字が記号のように見えているところがあるかもしれません。 数カード(0~9まで一辺10cmのカード、プラス、マイナスのカード)を作成し、おはじきや、消しゴムなどを一緒に使い数量感の訓練を行って下さい。
■添削の提出はございますか。
提出はございませんので、ご自宅で行って下さい。
解説DVDに、解説とともに解答しておりますので原理をご理解頂いてから、次のステップにお進みください。
■フォローアップ期間は設けておりますか。
期間はございません。
ご相談、ご質問等は、 お問合わせコーナーまたは、お電話(06-6192-8202) FAX(06-6192-8202)にて随時承っております。
お気軽にご連絡下さい。
1度見本をみせ、その後、お子様ご自身で問題を解かれ、答えが正しければ問題ございません。なるべく使う紐の本数は少ない方がよいのですが、まず出来ているところを褒めて下さい。
ひも模様遊びができない方は、点描写の問題を毎日1題だけ2~3週間トレーニングすればスムーズにできるようになります。
ひも模様遊びは、楽しく遊びながら、集中力、注意力、持続力といった基礎能力を養い、指先調整能力と空間把握能力を関連つけながら同時に伸ばす教具です。
■切り絵がうまくできません。
切り絵のレッスンは目から入った情報がうまく脳を通じて、指先に正確に伝達されているかどうかを確かめるためのレッスンです。
うまくいかないのは、その伝達能力が育っていないことを意味します。
手を使うたくさんのお手伝いや遊びをさせてあげて下さい。
また、左手と右手が助け合いながら切るという原理を見せてあげて下さい。
■えんぴつをちゃんと持てないのですが、持ち方を教えた方がいいのでしょうか?
鉛筆やクレヨンがうまく持てないという問題ではありません。
お子様に、実際の生活現場で、色々な物に、積極的に触らせているかどうか、親が何でもかんでも先回りして子どもの実感体験を制限しているのかどうかの問題です。いわば発達しようとしている脳を使わせていない状態なのです。
一番簡単でお子様の教育にも良い方法は、トイレットペーパーの交換係りをさせることです。
ロールのトイレットペーパーが無くなったらお子様に換えてもらうのです。
トイレという日常の観察と、換えるという行動で脳と体が動くようになります。
その上で鉛筆やクレヨンの握り方を教えると驚くほど簡単にいきます。
但し、本当の目的は鉛筆やクレヨンの正しい握り方では有りません。脳と体とひいては心を育てることが目的です。
■色板とんとんの釘をうまく打てません。
手首の力が弱いのは、まだ脳が発達していないようです。 ボールの受け投げや、鉄棒のぶらさがり、お箸をうまく使えるように、生活中、遊びの中で少し重いものを持つ練習などをして下さい。
■20までの加減法がたぶんできているようですので次の講座に進んでよいでしょうか。
数に関しては、確実にご理解されているか確認してから次のステップにお進みください。 その際は、口頭で8+9、19-11はなど問題を出し暗算で答えれるか確認して下さい。 前に戻ってプリントを解きなおすのではなく、別のやり方で本当に理解できているか確かめて下さい。 おはじき、ウッディブロック、消しゴムなどを使って確認して下さい。
■20までの暗算に時間がかかり瞬時に答えられません。
頭の中で数字をヌマーカステンの箱に置き換えて考えられているのであれば問題ございません。すらすら瞬時に解けなくても大丈夫です。
原理をご理解されていれば、スピードは後からついてきます。
また、生活の中でも、コインや、積み木など使い問題を出して暗算出来るようにしていきましょう。
■3歳から第1グレードを始めましたが、点描写がうまくかけません。
まず指先能力が育ち、後に知力が育ちます。3歳でしたら、まだ指先能力が未発達のお子様も多いので、ボールを掴んだり、鉄棒にぶら下がったり、お箸をうまく使えるように、生活中、遊びの中で少し重いものを持つ練習などをして下さい。
また、ポイントとしては、縦や横の線より、斜めの線が難しいので、縦、横の長い線を意識しとらえ、一気に描き、最後に斜めの線を描くようにしましょう。
点描写は、注意力、集中力、持続力といった基礎能力と、構成把握能力、作業能力、筆圧、指先調整能力などの知能因子のチェックを一度に行うことができる問題です。
■絵描き歌がうまくできません。ひとりで書くと反転したりします。
絵描き歌は、歌いながら見本をみせ、その後、歌いながら一筆ずつ一緒に書いていきましょう。
曲線を描く時は、手首を使いますのでうまく動いてないのかもしれません。
数字の2.3.6.8.9なども難しく、もう少し手首の運動をしてからレッスンしましょう。
正しいお箸の持ち方で、消しゴムや、小さいスーパーボール、花はじきなどをつまめるよう、最終的には大豆をつまめるように遊び、競争もかねて行ってみて下さい。
鉄棒にぶら下がったり、ボールの受け投げなどもよいでしょう。
■単語は知っているのですが、文章にするのが苦手なようで、おしゃべりがうまくできません。
勉強したら出来るようになるのではなく、脳を鍛え、思考力を鍛えましょう。
地頭作りが大切です。
色々な実体験をさせることにより脳は鍛えられ理解力が増します。
料理を一から作らせたり、ものづくり、魚釣り、田うえ、川遊び・・・など、構成能力も身に付き、思考力も鍛えられます。
スポーツも体を鍛え、脳を鍛えます。
文武両道を目指しましょう。
4)送料について
■送料はどのくらいかかりますか。国内お届けの場合、商品代金5万円以上は送料無料です。
5万円以下の場合は別途送料必要です。(お届け先により金額は異なります。)
詳細はコチラ
海外お届けの場合は、商品代金10万円以上は送料無料です。
10万円以下の場合は別送送料必要です。(お届け先により金額は異なります。)
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5)教材について
■どの教材から始めたらよいでしょうか。年齢は目安ですので、お子様の数論理能力に合わせてスタート講座をお選びください。
■2歳児のさんすうセットからスタートすると、今後どのように進めていけばよいのでしょうか。
下記の順にお進みください。
お子様の年齢、進み具合、始められる時期により変動いたしますが、基本は順番通りにお進み下さい。
2才児のさんすうセット(2歳~)
↓幼児能力開発講座 第1グレード(3歳~3歳10ヵ月)
↓幼児能力開発講座 第2グレード(3歳11ヵ月~4歳10ヵ月)
↓幼児能力開発講座 第3グレード(4歳11ヵ月~5歳10ヵ月)
↓幼児能力開発講座 第4グレード(5歳11ヵ月~小1の1学期)
↓思考力育成第1講座(5歳~小2)
↓思考力育成第2講座(小1~小3)
↓思考力育成第3講座(小2~小4)
思考力育成第4講座(小3~小6)
ポイント学習併用のおススメ
幼児能力開発講座第1~3グレードと併用 ”ゲームで楽しく能力開発”
幼児能力開発講座第4グレードと併用 ”長さの学習→時間、かさ→重さの学習”
思考力育成講座第1講座と併用 ”かけ算の学習→わり算の学習”
思考力育成講座第2講座と併用 ”小数の学習→分数の学習”
思考力育成講座第3講座と併用 ”図形能力強化セット”
思考力育成講座第4講座終了後、”思考力強化セット”
■幼児能力開発講座にかけ算の学習は含まれていますか。
かけ算の学習は含まれておりません。
ポイント学習・数と計算(1-20、1-100、1-1万)は、幼児能力開発講座に含まれております。
1-20の数と計算→第2グレードの数論理分野のみ抜粋し、レベルは同等
1-100の数と計算→第3グレードの数論理分野のみ抜粋し、レベルは同等
1-1万の数と計算→第4グレードの数論理分野のみ抜粋し、レベルは同等
ポイント学習・空間能力、図形能力の育成の内容は、幼児能力開発講座第1グレードから第4グレードに含まれております。
ポイント学習・長さ、時間の学習は基礎のみ、第4グレードに含まれております。
幼児能力開発講座、思考力育成講座に含まれていないポイント学習シリーズは、下記の通りです。
●ゲームで楽しく能力開発
●かさの学習
●重さの学習
●かけ算の学習
●わり算の学習
●小数の学習
●分数の学習
●図形能力の強化
●思考力強化セット
■幼児能力開発講座と思考力育成講座の内容はどのように違うのでしょうか? NEW
幼児能力開発講座は、3歳から最初の学びへの能力の育成を目的にして、丁寧に人間の育ちあがりに合わせてカリキュラムされた教材群です。指先、図形、空間把握、数論理の各能力の育成、及び思考力の能力を育成致します。
思考力育成講座は、感じ、考え、創造する、将来の難問を解ける能力を育成するための教材です。思考力、図形能力、空間把握能力を育成致します。
幼児能力開発講座終了後のステップアップ教材です。
■有名小受験講座と幼児能力開発講座の違いは?
目的が違います。幼児能力開発講座第1~第4グレードは人間的基礎能力をつける講座です。主に数能力が高まります。
また、小学校に入ってからトップを目指し、中学、高校受験に勝ち進むための講座です。
有名小受験講座は、小学校受験を目指すための講座です。
有名小受験をお考えの方は、幼児能力開発講座第1から第3グレードまでお進み頂き、有名小受験講座にお進み下さい。
■言語能力を伸ばす教材はございますか?
数論理をご理解されれば自然と言語能力はついていきますが、「ゲームで楽しく能力開発」は、ゲーム、童話、昔話カードなどを使って言語能力を高めますので、幼児能力開発講座と並行されると一層効果的です。
また、ご家庭で市販の絵本で結構でございますので読み聞かせを行って下さい。 寝る前に子守唄のように聞かせるのではなく、簡単な漢字と読み仮名が書いている絵本をしっかりお子様を座らせ文字を指でなぞりながら、ゆっくり、しっかり読み聞かせして下さい。
6)ピグマリオン式学習方法について
■ピグマリオンで実感算数を学びながらそろばんや、公文は通ってもよいでしょうか。そろばんは、指先能力を鍛える方法として、公文はスピード力がつきますのでよいでしょうが、ピグマリオン式実感算数を同時に学ばれるとお子様が混乱されるでしょう。 ピグマリオンで実感算数を学び、数の概念を定着させることが大切です。
■PYGLIの能力育成問題集 全40冊と家庭学習教材に違いはございますか。 NEW
PYGLIの能力育成問題集全40冊は、項目毎に分類しており、家庭学習教材の幼児能力開発講座は、指先、図形、空間、思考力、数論理すべての能力が総合的に身に付くようカリキュラム化されております。
PYGLIの能力育成問題集全40冊は、”幼児能力開発講座第1~4グレード”の内容に分散しほぼ含まれております。
(16)季節感(17)の童話・昔話は、”ポイント学習・ゲームで楽しく能力開発”に含まれています。 ”幼児能力開発講座第1~4グレード”に含まれていないPYGLIの幼児教材は、(18)ことば(19)しりとり (31)聴覚的記憶1(32)聴覚的記憶2 (39)話の判断1(40)話の判断2 ですので、 必要でしたら書店にてお求めください。
新シリーズ 上級編も書店で販売されております。
領域別問題集 絵の合成分解1~4
点描写 立体図形1,2
積み木ブロック推理1~3
家庭学習教材の幼児能力開発講座、思考力育成講座にしか含まれていない内容は、数論理、指先能力、教具を使った図形の問題です。
7)学習する前に
■家庭でできるか心配、きちんと成果がでるか心配です。大丈夫です。カリキュラム化しており、解説DVDをみながらどなたでも学習して頂けます。
一番重要なのは教材をこなすことではなく、教材をうまく活用してお子様の脳に理解させ、整理させて蓄積させることです。
ここまで学んだということではなく、ここまで理解して頭に入ったということが重要です。
今から一番大切なことは本人に自立するという資質を育んであげる事です。
ピグマリオンの理念は「教えてはいけません」です。原理はしっかりと教具を使って説明し、必ず問題はお子様ご自身で解いていきましょう。一緒に問題を解いたりヒントを与えないように致しましょう。
また、気をつけて頂きたいのは、詰め込み方式に陥らないことです。お子様が何らかの拒絶反応を見せた場合は、少し立ち止まって、お子様の身になって進め方を工夫してください。勉強が楽しい、そんな環境作りが最高の教育方法です。
■どのぐらいのペースで家庭学習すればよろしいのでしょうか。
幼児能力開発講座は、本部教室のスケジュール(週1回60分x12か月)と同じように、カリキュラム48回で組まれておりますが、家庭学習の場合は、下記を参考にお子様の負担にならないようお進み下さい。
年少児以上(3歳~)1回約50分 週2回~
年中児以上(4歳~)1回約60分 週2回~
年長児以上(5歳~)1回約90分 週3回~
思考力育成講座も48回(週1回x12ヶ月)のスケジュールで組まれております。
■ポイント学習・かけ算のレッスン期間目安を教えて下さい。
通塾の場合は週1回レッスンで、かけ算のテキスト(1)を4回で、テキスト(2)を4回で学習しますので、かけ算の学習は2ヶ月で終了する目安です。
ご家庭で学習される場合は、1万までの加減暗算ができる能力があれば、4時間で3桁x1桁のかけ算ができるようになるでしょう。
他、ポイント学習・長さ、かさ、時間、重さ、わり算、小数、分数の学習もテキスト1冊、1ヶ月で終了目安です。
基礎となる数論理に関しましては、1-3数理解を3ヶ月、4-5数理解を3ヶ月、1-5復習を3ヶ月、6-10足し算を3ヶ月、6-10ひき算を3ヶ月、6-10復習を3ヶ月、計1-10までの数理解は1年6ヶ月を目安としております。
あくまでも目安ですので、お子様の理解度を確かめながら次のステップにお進みください。
■幼児能力開発講座は、どのように進めていけばよろしいでしょうか。
カリキュラムはプリント教材1~4(48回分)のレッスンカリキュラムです。
カリキュラムに従いプリント教材1~4を本教科書として順にお進め下さい。
解説DVD1とプリント教材1がセットになっており、解説DVDはプリント教材の解説と解答、教具の使い方を解説しております。
まず、解説DVD1をご覧下さい。
各グレードでセットしております教具は、プリント教材のレッスンで活用いたします。
製作が必要な教具もございますのでご確認ください。
お手本集や問題集は副読本として、プリント教材のレッスンで、ご理解されたら復習としてカリキュラムの間にご活用下さい。
思考力育成講座も、思考力育成学材の段級各3冊12回(1冊4回レッスンx3冊)x4段級48回レッスンです。
こちらの講座も、セットしております教具は、思考力育成学材のレッスンで活用いたします。
他、問題集は副読本、復習としてご活用下さい。
■3才から2才児のさんすうセットを始めようと思いますが、始める前にしておくことはありますか。
2才児のさんすうセットをお始めになる前に、数表を作成し、数がどのように並んでいるかの学習を行って下さい。 まだ数字が記号のように見えているところがあるかもしれません。 数カード(0~9まで一辺10cmのカード、プラス、マイナスのカード)を作成し、おはじきや、消しゴムなどを一緒に使い数量感の訓練を行って下さい。
■添削の提出はございますか。
提出はございませんので、ご自宅で行って下さい。
解説DVDに、解説とともに解答しておりますので原理をご理解頂いてから、次のステップにお進みください。
■フォローアップ期間は設けておりますか。
期間はございません。
ご相談、ご質問等は、 お問合わせコーナーまたは、お電話(06-6192-8202) FAX(06-6192-8202)にて随時承っております。
お気軽にご連絡下さい。
8)学習を始めて
■ひも模様遊びにとても時間がかかります。どのように指導したらよいでしょうか。 1度見本をみせ、その後、お子様ご自身で問題を解かれ、答えが正しければ問題ございません。なるべく使う紐の本数は少ない方がよいのですが、まず出来ているところを褒めて下さい。
ひも模様遊びができない方は、点描写の問題を毎日1題だけ2~3週間トレーニングすればスムーズにできるようになります。
ひも模様遊びは、楽しく遊びながら、集中力、注意力、持続力といった基礎能力を養い、指先調整能力と空間把握能力を関連つけながら同時に伸ばす教具です。
■切り絵がうまくできません。
切り絵のレッスンは目から入った情報がうまく脳を通じて、指先に正確に伝達されているかどうかを確かめるためのレッスンです。
うまくいかないのは、その伝達能力が育っていないことを意味します。
手を使うたくさんのお手伝いや遊びをさせてあげて下さい。
また、左手と右手が助け合いながら切るという原理を見せてあげて下さい。
■えんぴつをちゃんと持てないのですが、持ち方を教えた方がいいのでしょうか?
鉛筆やクレヨンがうまく持てないという問題ではありません。
お子様に、実際の生活現場で、色々な物に、積極的に触らせているかどうか、親が何でもかんでも先回りして子どもの実感体験を制限しているのかどうかの問題です。いわば発達しようとしている脳を使わせていない状態なのです。
一番簡単でお子様の教育にも良い方法は、トイレットペーパーの交換係りをさせることです。
ロールのトイレットペーパーが無くなったらお子様に換えてもらうのです。
トイレという日常の観察と、換えるという行動で脳と体が動くようになります。
その上で鉛筆やクレヨンの握り方を教えると驚くほど簡単にいきます。
但し、本当の目的は鉛筆やクレヨンの正しい握り方では有りません。脳と体とひいては心を育てることが目的です。
■色板とんとんの釘をうまく打てません。
手首の力が弱いのは、まだ脳が発達していないようです。 ボールの受け投げや、鉄棒のぶらさがり、お箸をうまく使えるように、生活中、遊びの中で少し重いものを持つ練習などをして下さい。
■20までの加減法がたぶんできているようですので次の講座に進んでよいでしょうか。
数に関しては、確実にご理解されているか確認してから次のステップにお進みください。 その際は、口頭で8+9、19-11はなど問題を出し暗算で答えれるか確認して下さい。 前に戻ってプリントを解きなおすのではなく、別のやり方で本当に理解できているか確かめて下さい。 おはじき、ウッディブロック、消しゴムなどを使って確認して下さい。
■20までの暗算に時間がかかり瞬時に答えられません。
頭の中で数字をヌマーカステンの箱に置き換えて考えられているのであれば問題ございません。すらすら瞬時に解けなくても大丈夫です。
原理をご理解されていれば、スピードは後からついてきます。
また、生活の中でも、コインや、積み木など使い問題を出して暗算出来るようにしていきましょう。
■3歳から第1グレードを始めましたが、点描写がうまくかけません。
まず指先能力が育ち、後に知力が育ちます。3歳でしたら、まだ指先能力が未発達のお子様も多いので、ボールを掴んだり、鉄棒にぶら下がったり、お箸をうまく使えるように、生活中、遊びの中で少し重いものを持つ練習などをして下さい。
また、ポイントとしては、縦や横の線より、斜めの線が難しいので、縦、横の長い線を意識しとらえ、一気に描き、最後に斜めの線を描くようにしましょう。
点描写は、注意力、集中力、持続力といった基礎能力と、構成把握能力、作業能力、筆圧、指先調整能力などの知能因子のチェックを一度に行うことができる問題です。
■絵描き歌がうまくできません。ひとりで書くと反転したりします。
絵描き歌は、歌いながら見本をみせ、その後、歌いながら一筆ずつ一緒に書いていきましょう。
曲線を描く時は、手首を使いますのでうまく動いてないのかもしれません。
数字の2.3.6.8.9なども難しく、もう少し手首の運動をしてからレッスンしましょう。
正しいお箸の持ち方で、消しゴムや、小さいスーパーボール、花はじきなどをつまめるよう、最終的には大豆をつまめるように遊び、競争もかねて行ってみて下さい。
鉄棒にぶら下がったり、ボールの受け投げなどもよいでしょう。
■単語は知っているのですが、文章にするのが苦手なようで、おしゃべりがうまくできません。
勉強したら出来るようになるのではなく、脳を鍛え、思考力を鍛えましょう。
地頭作りが大切です。
色々な実体験をさせることにより脳は鍛えられ理解力が増します。
料理を一から作らせたり、ものづくり、魚釣り、田うえ、川遊び・・・など、構成能力も身に付き、思考力も鍛えられます。
スポーツも体を鍛え、脳を鍛えます。
文武両道を目指しましょう。