【塾長の話】落ち着かせる方法
落ち着きのない子は心がゆれてざわめいているのですが、まだ幼くて、言葉で抵抗できないために動き回っています。
落ち着かせることができるのは、お母さんあなただけです。
羊水に浮かんでいた胎児の頃、誕生後の赤ちゃんの頃を思い出してください。
母の温かさ、声の音、匂いなど母を全身で感じられる時こそ、心が大変に安定するのです。
その心の安寧を動き回るお子様に与えたらすぐに静かになるでしょう。
お子様をヒザ抱っこしてあげてください。
少し左右にゆれて、もっと幼かったころに、色々なお話をしてあげたこと、歌をうたってあげたことなど、その頃と全く同じ気持ちで、同じ状況を作ってください。そして、腕や背中など、皮膚をなでてあげましょう。
児童精神科の専門家の先生方が発表されています。
皮膚は脳や神経と同様、外胚葉由来の器官で、皮膚でをなでてあげると、脳をなでてもらっているような感覚になり、気持ちが穏やかな感じになり、心の安定につなっていくと。
何より、10人近くの通塾の子どものお母さんに伝え、皆さんその力にビックリされています!