【塾長の話】読書=脳細胞の育成

読書をしっかりして、国語の学力をつけようと考え、読書を奨励されているお母さんがよくいらっしゃいます。

確かに本をよく読むことによって、本の中に別の世界があり、次第に本好きになる子供たちはたくさんいらっしゃいます。

「本の虫」となって少しでも時間があれば本を読むようになれば、 理解力の高い、キレの鋭い脳細胞をつくれば、算数も国語も、勉強に関してはほとんど大丈夫でしょう。

人が本を音読、黙読している時にのみ脳細胞になぜか血液が集中的に集まり、脳細胞が育成されるという生命現象が起こるというのです。

そういわれれば、よく本を読んでいる「本の虫」たちは、ほとんど例外なく勉強が大変によくできますね。

皆さんも周囲の「本の虫」をよく観察してみてください。
子供の「虫」も大人の「虫」も。