年中のはじめにピグマリオンを知り、取り組みを始めました。
息子は自由な創造をする事ばかりで答えのある遊び(パズルや見本を見て制作するなど)を一切好まない子でしたので、ピグマリオンはとても大変に感じているようでした。
母の私はわが子の進度に焦りを感じ過剰な期待を持ち強要してしまったり完璧にやらせようとして自信を失わせてしまったり、幼児教育の知識不足で右往左往、全く進められない状況でした。
息子との楽しい時間を取り戻すべく、また甘えや依存を抜け出し自立してもらうにはどう関わるべきなのか、トライアンドエラーを繰り返しました。
第二グレードの前半にまる一年を要しました。
でも親子で試行錯誤したこの時間は決して無駄ではなく、今後長く続く家庭学習のあり方を知るための大切な期間となりました。
この一年の学びは、ピグマリオンに出会い、少しずつ伊藤学長の言葉を理解していく中で本当に大切なことを学ばせていただきました。
前半に一年もかかりましたが、後半は4ヶ月で急速に力をつけられました。
1年で学ぶためのお互いの心が整ったと感じます。
ピグマリオンがどういった教材なのか、進むにつれ感動も大きく、本当に楽しく深く美しく学べる学材であると思います。
今は第三グレードを取り組んでおりますが、息子の理解力には目を見張るものがあります。
20までの加減暗算で8割の数理論が出来上がるという理屈を実感しているところです。
ここにコメントを記せるようになるのを目標にしてようやく辿り着きました。ようやく道が開けた気持ちです。
何度もご相談させていただきました際にはいつも温かいお返事をいただき、本当にありがとうございました。
子どもに最高の贈り物ができたと自分のことも誇らしく思えるほど素晴らしい、ピグマリオン大好きです!
第1グレードから学び始めて、ゆっくりですが第2グレードに辿りつきました。
途中何回も電話相談をさせて頂き、その都度、アドバイスをしていただけたので安心して進める事ができました。
本の読み聞かせのお話しや、やるきが無い時の対処法などたくさんお話ししていただき感謝しています。
まだまだ先は永いですが頑張ります。
以前は、机に向かって椅子に座って作業するワークは苦手でした。
幼稚園でも、机に向かって作業する時間は動き回っていましたが、ピグマリオンをはじめて、30分、40分、50分と少しずつ座れるようになり、今では1時間座ってピグマリオンを出来るようになりました。
緊急事態宣言中でゴールデンウィークも予定もなく、外遊びも出来ませんので、お昼ごはんを食べたらピグマリオンをすることと子供と決めて取り組んでおります。
新年長の5歳の女の子です。
他社の無料のプリントをこつこつやってはいましたが、なかなか数に関しては出来ませんでしたので、ピグマリオンに切り替えました。
ピグマリオンを学び、数字がより身近になりました。
それまでは、指差しし数えていたのですが、頭の中でヌマーカステンをイメージできるようになりました。
今では、私の好きな計算だ!と喜んでヌマーカステンを取り出してきます。
これから第2グレードも楽しみながら進めていこうと思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
年中の男の子です。
子どもは、もともと数字が好きでしたので、もっと伸ばしてあげたいと思い第1グレードから始めました。
私が数学が好きではなかったので、教えれるか心配でしたが、子どもの方から進んでレッスンしてくれます。
幼少のころ私もピグマリオンに出会っていたら、人生が変わっていたかもしれません。
子どもと一緒に学びたいと思います。
4歳半の年中の女の子です。
教材はとてもよいものだと感じているのですが、子供はめんどくさいことや、少し難しいことは、親を奴隷のように使う癖がついており、親としてはもう少し頑張って自分でやって欲しいなと思うのですが、できないとだだをこね、泣いたり怒ったりしますので、つい手伝っていました。
先日、マグプレートと積み木の数を数える問題を祖母と競争するかたちでやってみると、娘は楽しそうに負けないぞ!と楽しそうに取り組んでおりました。
娘は、一人で学習するより競争しながら学習する方がやる気が出るようです。
年中の女の子です。
パズルや積み木は大好きでしたが、さんすうだけが遅れをとっていました。
「さっき言ったじゃない!、どうして出来ないの?」と言いたくなるのをこらえ、根気よく指導し、待つことによって、娘は自分で考え解く事ができるようになりました。
これからも親子で学んでいこうと思います。
市販の問題集を色々試していましたが、親の私ができないことにイライラして、出来たら褒めたいのに、出来ないと怒ってばかりいました。
ところがピグマリオンと出会い、考えを改め、怒らず、いっぱい褒めてあげるようにしたところ、子供から「出来る!」「もっとやりたい!」「諦めない!」という言葉が出てきてました。
今では、文章問題を解くことも、パズルをすることも、どの問題も楽しく取り組めるようになりました。
しかし、積み木の数を見る事は少し苦手なようですので、様子を見ながら進めていきます。
子供が3才からお世話になっております。
子供は一問でも間違えると悔し涙を流す子で、簡単に投げ出すよりはマシだと思いつつ、できるようになるまで、褒めながら、手取り足取り教えてきました。
しかし、最近は涙を流し、足をバタバタするようになり、途中までできている積み木をバラバラにしてしまいます。
そして、私が強く怒ってしまい、後になって怒ったことに後悔をしてしまいます。
私自身、娘に対する今までのやり方に不安を感じており、このままでは娘をダメな性格にしてしまうんじゃないかと、自信をなくしてしまいました。
窓口に相談したところ、決して怒らず、癇癪を起さないような環境作りをしてあげることが大切と言われました。
私の気持ちを入れ替え続けてみようと思います。
グレード2を購入しました。
なかなか、10までの計算ができなくて、20までの加減は1年かけてがんぼろうと思った矢先、急に、繰り上がりの足し算が、できるようになり、20までの加減も、もうすうぐ、完璧にできそうです。
頭の中に、ヌマーカステンがみえるようになったと言っています。
ミラクルです!!
今は、ドット棒でできるように、訓練中です。
計算以外は難しいので、グレード1の天地パズルをたまにしたり、点描写も難しいので、インターネットの簡単なものをみつけてさせています。
天地パズルも置き方を工夫するような様子が見えてくるようになりました。進歩はしていますのでこのまま取り組んでいこうと思います。
総評: 4.6 (20件)